スモールICT

あらゆる業種でICT活用は進んでいます。インターネットや電子メールを使うのもICT活用です。
私たちは、難しいICTに振り回されるのでは無く、シンプルなICTを上手に使って効率を上げ、日常業務をもっと楽にするためのICTやシステムの活用方法を提案します。

スモールICTのメリット

リモートワーク環境

チャットやオンライン会議などのシステムを使い、リモートワークをスムーズにできる環境を構築します。
リモートワークができることで、非常時でも事業継続が可能になります。BCP(事業継続計画)の視点からも平常時から使い慣れておくことを推奨します。

オンラインの売上

オンラインで売上を作ることが難しいビジネスが多くあります。しかし、非常時にオンラインでの販路があることが事業継続につながります。オンラインは非常時に売上が伸びたという事例もあります。こちらもBCPとして平常時から取り組むことを推奨します。

コストダウン

ICTを上手く使うことができれば、本来多くの人手が必要な業務を、システムであっという間に終わらせることができます。コンピューターが得意なことは機械に任せて、人は人にしか出来ない業務に取り組むことで全体のコストダウンにつながります。

業務の見える化

ICT活用の利点として、情報共有がスムーズになります。文字や画像、動画情報をチーム内で共有することで案件の詳細情報「いつ・どこで・だれが・何を・どうした・なぜ、など」をいつもどこからでも確認できます。これらの情報は、リモートワークでのチームの業務確認や担当者の引き継ぎなどにも大変役に立ちます。

ICT導入に向けて

チームのICTスキル確認

ICTシステムは、チームの一部が使えるだけもで活用できますが、全体が使えると効果が大きく増します。そこで、チーム全体のICTスキルに合わせて、ICT化する業務を選択し段階的に導入します。

ICT化のコストパフォーマンス

ICT化は、既存の業務の流れから、システム管理に移行するための学習や練習が必要になります。しかし、導入後はシステムを安定運用することで、全体の業務時間や労力を削減させコストダウンを狙えます。またペーパーレスも期待できます。

システムの導入と運用

システムの選定

現在多くのICTシステムがあります。無料で使えるものから独自に制作する高価なものまで費用も大きく違います。

注意が必要なのは、高価なシステムが必ずしも良いとは限らないことです。たくさんの機能があるほうが便利そうですが、実際はその機能を使いこなす為に学習時間が増えたり、使いこなすIT能力の高さが必要だったりします。

また、システムを独自に制作した場合、メンテナンスにも費用が必要になります。パソコンやスマートフォン端末が新しくなる度にシステム変更が必要になるケースもあります。業務の効率化やコストダウンの為に導入したICTに振り回されることが無いように、バランスの良いシステムを選ぶ必要があります。

システムの運用

システム導入されても、運用され続けなければ意味がありません。システムを使わなくなると、元の業務の流れに戻す為にまた時間や費用が必要になることもあります。

また、システムは導入時が一番使いにくく、完成度も低いです。実際の業務やチームで使用する中でより使いやすく便利に変更していくことが大切になります。継続して改善することで、業務減少によるコストダウンやミスの防止、BCP対策につながります。

私たちは、システムの導入をゴールと考えていません。
お客様と長くお付き合いすることで、業務をよりシンプルに効率化できるよう全力でサポートいたします。

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